【政治・経済】コロナ
お久しぶりです。むらむらです。
連日コロナコロナうるさいです。気が滅入ってしまいます。滅入りすぎて1人旅行はじまりました。青春18きっぷで満喫しています。
どこかのコメント欄でコロナウイルスにマスクをさせろと書いてあったのを覚えています。ほんそれ。
感染拡大が広がる中、日本は若干の混乱状態に陥っているのは事実です。
供給量が確保されているティッシュやトイレットペーパーを買い求める者、デマに流される者、この機会にと反安倍ムードを高めて世論を作ろうとするネットの反安倍集団。。。。
ウイルス対策としてメルカリで花崗岩が売られはじめたのには流石に草生え散らかします。
今回の一件に関しては安倍首相を擁護するのも難しいです。判断が悪すぎました。
モリカケ問題、桜を見る会、などなど様々な問題を何とかかいくぐってきた内閣ですが、今回はどうでしょうか。
今までの問題と異なるのは“国民がより身近に感じる危険”であることです。
16年の熊本地震、昨年の台風15号による被害では、(策が効果的だったかは別として)対応は速かった。
しかし今回は詳細な対応が2月に入っても行われず、クルーズ船の乗客も規制せずに野放しにする始末。
未だに中国人の個人旅行も規制していませんが。。
と思ったら急に2月28日になって小中高休校要請です。ますます混乱状態に。。
対応が遅いせいで教育現場にしわ寄せがいったと捉えかねません。
ここまで施策に一貫性がない政府ですが、果たして今後の対応はどうなるのでしょうか。
一方でコロナ対策で一定の成果を上げているのが台湾です。
感染者0の段階で対策本部を設置、学校も休校(既に休校期間は終了)、現在は2人以上感染者が出たら即休校という具体的な対策を打ち出しています。また、小学生が家庭にいる場合は看護休暇として会社を休むことが出来る。中国人観光客が多い台湾ですが現時点では感染者は40人前後であるため、犠牲を最小限にやりくりしている様子です。
感染者数の観点から見れば中国や韓国、イタリア、イランの例を見てわかるとおり急激に増えている国に対して緩やかに増えている日本は衛生的に恵まれているのかもしれないですね。はたまた適当に散りばめられている施策が実は功を奏しているのかも!?!?
旅行で訪れた浜松城の石垣“野面積み”です。一見ガサツに並べられているように見えますが、これでも400年以上崩れることなく維持してるんです。凄いですよね。
もしコロナ施策は野面積み式だったら安倍晋三首相に国民栄誉賞あげましょう。
外国人観光客のインバウンド需要を求めた結果、果たしてどれほどの経済損失をするのでしょうか。安物買いの銭失い。安倍首相の運命はいかに。
都会はやれコロナとうるさいので下呂温泉に逃げてきました。時間がゆっくりで心地が良いです。
また夢でお会いしましょう。アディオス。
むらむら